グラビアタレントのブログに我思う


 グラビア出身の女性タレントさんのブログ。
佐藤江梨子さん、押切もえさん、山田優さん、眞鍋かおりさん
時々、ウオッチングしている
こういう人々の場合、ブログのネタに傾向と対策がある。
イメージでこの人らは食っているからだ
佐藤江梨子さん、押切もえさん、山田優さん、こういった
方々はブログでヨガに行ってきましたでは済まされない
せめて、ホットヨガを体験してきたくらいのことを書かないと
世間様は許さないからだ
セレブ感というか、読者と距離を置いて欲しいと読者自身が望んでいるのだと
思う。
しかし、眞鍋かおりさんのようなタレントはちょい違って、お洒落っぽい場所に行った記 録はあまり出てこない。
焼き肉屋さん、焼き鳥屋さんでも、比較的低料金居酒屋に行ってきたという
いわば、「大学生の体育会の飲み会」の日常、つまり、「体育会男子の日常」を送り続けて
いるかのごとき、記事がベースである。
「体育会男子系宝塚男役」の主人公のブログなのだ。
高級店に行った場合でも決して、自腹ではない。
「ごっつあんになった」になり、たまに高級店に行っても、そういう高級店は自分は分不相応で庶民性をアピールする

ただ、全グラビア系アイドルの共通点は写真に一緒に載る友達、親友は、
有名芸能人は頻繁ではなく、むしろ、メイクさん、ヘアー、写真家というスタッフだ
おかまちゃんが親友というキーワードが多い。
これは案に「彼氏がいない、意外と持てない私」をアピールし、
決して、某IT関係の合コンで知り合ったりはしない(本当は
参加していても)
いつも「気さくなお友達感覚」を漂わせながらも、しかし、
あるときは「エルメスのパーティ」に行ってきましたと
いう読者を大きく宇宙の彼方に突き放すことも書く
ブログにおけるアメとムチの内容。
本当に体験している日常でありながら、日常さえ演出することが
彼女らの務めであり、戦略なのか。
あくまで推測に過ぎないが
グラビア芸能人も気楽な家業ではない