世界は笑いで溢れている。
ボクの親しい友人がとにかく
頭を悩ましている。
ある会社から社外取締役を頼まれているという。
しかも、かなりな報酬を出すというし、親友は離婚して一人ものになってしまっているので美人妻候補もちゃんと紹介するとまで言われているのだ。
その仕事を受けるといいとアドバイスするが、親友はリミットの一週間悩むがその話は突然なくなる。
友達の夢で見た話だったのだ。
これは大谷翔平症候群のひとつである。
ボクは思わず古今亭志ん生の酒にまつわる落語のマクラを思い出しました。
酒好きな人がいまして「お酒は燗にしてくれ」と、店員さんに頼みますと。
「ちょっと、お前さん 起きなさいよ」
「なんだよ お前。酒は?」
「何言ってんだよ 酒なんてないよ」
「え、夢か・・・畜生 冷やで飲んでおけばよかった」