「太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密 」三浦 英之




日本を捨てた男たち―フィリピンに生きる「困窮邦人」水谷 竹秀

⭐️常夏の国フィリピンで、困窮生活を送る何百人もの日本人男性がいる。フィリピンクラブで知り合った女性を追いかけてきた男、偽装結婚のカモにされた男…所持金ゼロ、住む家もない彼ら「困窮邦人」に手を差し伸べるのは、フィリピンの貧しい人々だった。男たちのすさまじい生き様を通して現代日本の問題点をあぶり出す、渾身のルポルタージュ。第9回開高健ノンフィクション賞受賞作。

この作品はすでに読んだ。

正直、感想としては今、ひとつでした。

そして、その続編ともいえる「太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密 」三浦 英之

第22回新潮ドキュメント賞

第10回山本美香記念国際ジャーナリスト賞

W受賞!

1970~80年代、資源を求めた日本がアフリカ大陸に残したものは、

巨大な開発計画の失敗とさび付いた採掘工場群。

そして、日本人男性とコンゴ人女性との間に生まれた子どもたちだった──。

経済成長期の闇に迫る、衝撃のルポルタージュ