元陸上自衛官の女性が、所属していた部隊で性被害を受けた問題がまだ、続いている。30万円の示談金を提示された。という。 これは痴漢の示談金に提示される額と同額

元陸上自衛官の女性が、所属していた部隊で性被害を受けた問題がまだ、続いている。
相手側から『個人責任を問われるか疑問がある』として、謝罪の意思を表すために1人約30万円の示談金を提示された。という。
これは痴漢の示談金に提示される額と同額だという。
この事件、単なる痴漢の事件とはどう考えても違う。
公の仕事をする組織の中のセクシャルハラスメントの事件で権力にもみ消されかねない事件だ。
正直、痴漢の示談金が30万円という安価にも改めて驚いた。
この事件とはまったく関係ないが、
ちょうど、出たばかりの文芸春秋社からの新刊「桜華」も読んでみたい。
防衛大学校の女子卒業生の戦いのノンフィクション。
著者は武田頼政さん。