年末になると、NHKで「映像の世紀」が繰り返し、放映され、見いってしまう。
今回は「新・映像の世紀 第3集 時代は独裁者を求めた」。
目を覆うばかりのナチスの残酷な映像が流れた。
アメリカ企業の戦前ドイツへの協力、ココシャネルのナチスへの協力など、今まで知らなかった歴史が次々と映像となって映し出された。
新・映像の世紀は俳優の山田孝之さん(全裸監督の主役と思えない)と局アナ伊東敏恵さんのナレーションが重厚で素晴らしい。
もちろん、加古隆さんの「パリは燃えているか」の音楽が素晴らしいのだが、過去にボクが神奈川県立図書館のクラシックのCDを片っ端から聴いた際、巡り合ったロシアの作曲家のメロディに類似していた曲があった。