ジャニーズ力①

 先日、林家いっ平くん(林家正蔵さんの弟さんで故林家三平さんの次男)とジャニーズ力について話をしました。
 今、林家いっ平くんはTOKIOの山口くんに落語を教えているというのです。実は山口くんが林家三平さんの役をドラマで演じるというのです。
 林家いっ平くん曰く、実に筋がいいというのです、落語が。落語の覚えもいい。
 仮にジャニーズが落語会にこれ以上、侵入して来たら、落語会は大変ですと、とんでもないことになってしまうというのです。
 国分くんも落語を習っているというし、このままではジャニーズ寄席も夢ではないかも。
 
 頭がいい、笑いのセンスいい、礼儀も正しい、踊れる、できる人はなんでもできる。それが今のジャニーズ。
 ジャニーズ力!
 今度、生まれ変わったらジャニーズ。
 まじめにそう思ったりしてます(笑)
 ほんと。
 ※今、お笑い芸人さんは落語を学ぼうとしています。ますだおかだのおかだくんもいっ平くんに真剣に習っています。他にも何人か、いっ平くんはお笑い芸人さんに稽古をつけているというのです
 お笑いの原点をまじめに学ぼうとしているお笑い芸人さんもまら、すごい。伝統の力ってすごいのです

TVニュースからの引用です
昭和の爆笑王・林家三平の生涯を描く!
2006年6月20日

 この夏、落語家・林家三平の知られざる生涯を描いた「爆笑王・林家三平ものがたり おかしな夫婦でどーもスィマセーン!」(仮題)が、テレビ東京系でこの夏放送される。

 七代目林家正蔵が父という、落語界の名門に生まれながら、独自の落語世界を作りあげた林家三平。時代はまさにテレビの普及期で、三平は自由かったつな話芸と独自の笑いのセンスを武器に、俳優、歌手、CMタレントとしても活躍。まさに、時代のちょう児となった。

 番組では、そんな三平の笑顔の裏に隠された、貧困との闘いやネタ作りの苦悩、肉親との別れなど、涙と悲哀に満ちた54年の生涯を、妻・海老名香葉子との夫婦愛を軸に描く。三平を演じるのは、「上を向いて歩こう」で坂本九を好演した山口達也。また、妻・香葉子を菊川怜が演じるほか、父・正蔵役で伊東四朗、母・歌役で木の実ナナが出演。息子の九代目正蔵、林家いっ平も本人役で顔を見せる。

 収録前、東京・根岸の林家邸で落語のけいこをした山口は「師匠の偉大さに触れて気が引き締まる思いです。師匠の多くのファンに喜んでもらえるように、また、師匠を知らない若い人たちにも面白く、楽しく伝えられるように演じます」と。岡部紳二プロデューサーも「三平師匠の人生を知れば知るほど、笑いに懸けた生き方に感動します」。

テレビ東京系(放送日時未定)