2021-01-01から1年間の記事一覧

司馬遼太郎さんの ロシアについて―北方の原形

司馬遼太郎さんの ロシアについて―北方の原形を買ってから5年もかかって読了。 文庫本である。 マーカーをつけて読み進め、戻って再び読むも知らないことばかりで、 頭に100分の一も記憶に残っていない この一冊 書くだけでも一生を費やしそうなのに、司…

林真理子さんの「小説8050」読了

林真理子さんの「小説8050」読了 14歳から部屋から出られなくなった翔太という20歳の息子のために、家族は何ができるのか――。 有名中学に合格し、医師を目指していた長男翔太の心をむしばんだ過去に、父親は立ち向かう。 「引きこもり100万人時代」…

リキホルモという強壮剤のテレビCM

ボクの好きななつかしいカンツォーネ風CMソング。 リキホルモという強壮剤のテレビCM ソフィアローレンの映画「昨日今日明日」の映像が流れる。 https://www.youtube.com/watch?v=UfHyTgVYTaI

Al Di La 映画「恋愛専科」主題曲・アルディラ  スザンヌプレシェット

なんとロマンチックな曲。 Al Di La 映画「恋愛専科」主題曲・アルディラ エミリオ・ペリコーリ・歌 この曲のカラオケあったら歌いたい スザンヌプレシェットが夢のように綺麗です この後、実生活では相手役のとトロイドナヒューと結婚、離婚。 グッドフェロ…

スーパーマーケットの客におじさんが多いこと。

スーパーマーケットの客におじさんが多いこと。 家にいる奥さんに携帯で遠隔操作され買い物をやらされている。 時々、その会話のバトルも見かける。 まるで、鵜飼の鵜だ。

キューリー夫人 ナイチンゲール

キューリー夫人はポーランド生まれ。帝政ロシア配下の。 戦争ばかりやっている世界が嫌でキリスト教をやめます。 夫妻でノーベル賞。夫が馬車に轢かれ死亡し、未亡人に。 年下の男と不倫スキャンダル。でも、スエーデンに行きます。 夫人は放射線障害で白血…

「植村直己と山で一泊」

「植村直己と山で一泊」 北極では大便は10秒。犬がウンコを食べる。 4時間走ったあとは犬は2時間くらい疲労で食べられない。トナカイがうまい。 紅茶を1日1.5リットル。コップに10個角砂糖。 アマゾンでは主食はバナナでピラニアの干物を食べた。 都会…

大阪なおみ選手のニュース

大阪なおみ選手のニュースが話題になっているが、 野球選手の振り返りインタビューや、ましてや、1秒で決着がつくお相撲さんの インタビューってそもそも無理ないか? ボクが彼らの立場だと答えようがないと思う 言葉が見つからないのだ

言葉を<紡ぐ>

テレビのナレーションで作詞することを言葉を<紡ぐ>という表現をすることが最近、とみに多いが、他の表現方法ってないのかなあ

野球の距離

投手と捕手の距離 塁間の距離って誰が決めたのか理にかなった距離だから、 野球は面白い

 ミステリーマガジンのイラスト

上條喬久

 最近の心境

身捨つるほどの祖国はありや 寺山修司

見ていて疲れないスポーツ

オリンピックだ 丸谷才一さんによればテレビ観戦で重量挙げは一緒に力んで疲れる。 卓球は神経が疲れる 野球は緩急あって疲れない マラソンも本人は疲れるだろうけど、 見る方は疲れないと書いていた。 なんのスポーツが一番観戦で疲れないのか、ボクは考え…

プロ野球あるある

プロ野球あるある 投手にアドバイスに行く時、投手コーチはノロノロ、マウンドに走り寄る 投手交代の時、監督は主審に両手をポケットに突っ込んだままノロノロ歩いて、耳打つ

1980年代のミステリーマガジンの表紙

1980年代のミステリーマガジンの表紙は格好良かった このイラスト、誰が書いていたのだろう

編曲家 萩田光雄さんが語る クインシージョーンズの「愛のコリーダ」 =小柳ルミ子秘話、「筒美京平さん秘話

AuDee(オーディー) 歌う放送作家 植竹公和のアカシック・ラジオ 百恵、明菜、郷ひろみ、小林明子などの 編曲家 萩田光雄さんが語る クインシージョーンズの「愛のコリーダ」 =小柳ルミ子秘話、「筒美京平さん秘話」お聞きください https://audee.jp/program…

松本清張の「点と線」

松本清張の「点と線」は国鉄と飛行機の時刻表を使った推理小説だが、途中、都電の描写が出てきた。 新宿が終点になっているのに、驚く。証人の医師が久米正雄と鎌倉で懇意にしているという 描写もリアル。当時で1000万部売れた。どんだけ日本人は読書家…

人は他人事なのに、なぜ、こんなに喜びを共有できるのであろうか

池江璃花子選手といい、マスターズの松山選手といい 人は他人事なのに、なぜ、こんなに喜びを共有できるのであろうか? スポーツそのものの、魅力はあるのだが、 それはレースにおいて、挑戦している行程が、人前に全て晒されていることもあるではないだろう…

信号待ちが辛抱強くない

コロナで毎日、ニュースで、渋谷のスクランブル交差点の映像が 映し出される 信号待ちが辛抱強くない。 仕方がないのだが、あれほど空虚な時間はない。 大昔、夕焼けにゃんにゃんの企画で交差点で信号待ちしている一人一人を 競走馬に見立て、渡りきるまでを…

青大将役

田中邦衛さんご逝去。 加山雄三さんの若大将シリーズでは敵役でモテない青大将役。 バブルの頃のホイチョイプロダクションの漫画で秀逸な視点だったのは 今なら、ボンボンで高級車を乗り回し金持ちの青大将の方がいつも学生服の若大将より モテているという…

笑い屋の元祖

ラジオのMCの受けの「笑い屋」という 役目がある。 今は、神田伯山先生のラジオのシゲフジさんが 見事だ。 その元祖はセイヤングの谷村新司さんの「天才秀才ばか」の バンバンの笑い屋が元祖だと思う まだ、ワニの豆本を所有。 一番好きだったネタが「好きと…

東京大空襲のこと

3/11の地震のことは近い過去のため、たくさん、語り続けているが、 3/10東京大空襲のことは記事として年々小さくなっている気がする。 もちろん、ボクにも実体験はない。 半藤一利さんもなくなり、小林信彦さんの語り続けだけが頼りだ。 あの空襲が…

カッパブックスの松本清張の「点と線」を読み直す

カッパブックスの松本清張の「点と線」を読み直す。 「点と線」を最初に出版したのはカッパブックス。 当時の雰囲気を味わおうと、わざわざ取り寄せた。 国会は官僚の汚職問題で騒いでいる。 この小説も民間会社との官僚の汚職問題がテーマだ。 官僚接待が今…

レナードバーンスタインの1951年のミュージカル音楽「ワンダフルタウン」

レナードバーンスタインの1951年のミュージカル音楽「ワンダフルタウン」を聴く。 その後のウエストサイド物語の音楽の伏線になっている曲が散りばめられてこの曲はあの曲に繋がることが わかって面白い。 作曲家は自分を模倣していく作業をしながらも、…

レディ・バニッシュ/暗号を歌う女

ヒッチコックの「バルカン超特急」のリメイクが本家に勝るとも劣らない出来 レディ・バニッシュ/暗号を歌う女。封切りで見たが、再度、テレビ版をDVDで見直し。 音楽はリチャード・ハートレイ これが本当にヒッチコックの音楽を上手く継承し、いいのだ。 監…

松原みきの真夜中のドア 竹内まりやのセプテンバー 秘話

AuDee(オーディー) 歌う放送作家 植竹公和のアカシック・ラジオ 作曲家林哲司さんに松原みきの真夜中のドアの41年ぶりの世界的再ヒット 竹内まりやのセプテンバー 杉山清貴&オメガトライブの作曲、作詞、プロデュース秘話を語っていただきました 音声配信中…

本と自分の相性の問題

図書館で借りるもどちらも難敵な2冊。チャイコフスキーをかけて、読書意欲を鼓舞するも、頁がなかなか進まず。 いつものように10冊借りてきて、ハズした場合のことを予測すべきだった。 しかしながら、本には罪はない。 本と自分の相性の問題。

20世紀の無観客ライブ。

20世紀の無観客ライブ。 ボクが学生時代の体験談。 場所はボクの下宿の三畳一間。 いるのはボクとNくんのみ。 僕がギターを弾き、Nくんがボーカルで小椋桂のコンサートという設定でNくんは「語り」まで入れて、歌を歌っていた。 そして、ラストの曲。 「今…

ぶっきら棒のスタイルの飲食業が苦手だ。

店主が昔気質とか、一本木とか都合のいい言葉に変換し、有難がる客がいるが、ボクには理解不能の価値観だ。 お寿司屋さんとかラーメン屋さんに多いが、これは店主の頑固さを持ち上げる客に問題があると思う。持ち上げられれば持ち上げられるほど、頑固も自己…

虚弱体質の大河ドラマの主人公?

大河ドラマ一話を見た。 やはりそうか。主人公は子供の頃、わんぱくで天真爛漫に描かれている。 これがステレオタイプの大河ドラマの主人公像である。 歴史書において、主人公の幼少期というのが一番、裏を取れない史実。 ほぼ創作になるはずだ。 大河ドラマ…