2021-04-19 松本清張の「点と線」 松本清張の「点と線」は国鉄と飛行機の時刻表を使った推理小説だが、途中、都電の描写が出てきた。 新宿が終点になっているのに、驚く。証人の医師が久米正雄と鎌倉で懇意にしているという 描写もリアル。当時で1000万部売れた。どんだけ日本人は読書家だったのか!