『第60回 ギャラクシー賞』贈賞式TBS安住紳一郎さんの見事なスピーチ。
あの?日本アカデミー大賞のような本場米国アカデミー賞のスピーチのパロディではないかと、
思わsるスピーチではなく、局アナでありながらギリギリの皮肉とユーモアあふれる話芸。
安住さんとは彼が一年坊主の頃、はなまるマーケットでご一緒した経験がある。
そして、ボクは彼がラジオで話し出してすぐ
その才能に身震いし、アナンス部の安住さんの窓口の先輩アナにボクが司会をしている他局のラジオ番組に
安住さんの出演オファーを長文の手紙で打診。
すぐに、ボクの携帯にその先輩アナから電話があり、
出演依頼を断ってきた。
理由をよく聴いたがアナウンサーというプロの話し手なのに先輩アナの要件は意味不明。
これは抜きん出ている後輩アナへの嫉妬なのだとすぐに察知した。
この ギャラクシー賞のスピーチで安住さんが先輩局アナたちや組織に対するチクリの一言一言が見事な寸止め芸である。
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