M-1の下読み作業

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芥川賞直木賞の選考で下読みという各社出版社社員や書評家が

事前に読んで候補作を出しをする。

昨夜のM-1の感想として、この下読み作業に当たるネタ見せ選考が

やや偏向していなかったかと思われる。(お笑いは趣味性が強いので、これは賛否両論される

ところなのだが)

ボクの場合、現時点の漫才のスキルと独創性を基本に考えるのが真っ当なのではないかと

思う。

そして、果たして、この漫才師は10年先まで保つ将来性のある地肩があるかだ。

 

上沼さんとマヂカルラブリーの過去の事件?からの今回の優勝。

M-1はエントリーする者と審査委員で作るSHOWであり、やはり物語なのだと今回、思った。