東京駅の近くの「コットンクラブ」
今井優子さんのSpell of Love ~ リリース Special Live!を鑑賞に。
2023 1.12 thu.
[1st.show] open 5:00pm / start 6:00pmという早いスタートなのに、お客さまがいっぱい。
皆さん、紳士淑女の品の良さそうなお客さま達。
安部潤さん編曲の今井さんのデビュー35周年記念アルバム『Spell of Love』の中の曲をグイグイ押しまくる。
また、MEMBERが素晴らしかった。
今井優子 (vo)
安部潤 (key)
入江誠 (g)
目黒郁也 (b)
川口千里 (ds)→ボクは川口さんが小学生の時の頃から、テレビ番組で会議で何度となく、動画を見せて、スタッフにプレゼンしたが、よくあるチビッコ天才なんどかの一人としか評価してもらえず、こいつら何もわかってないなあと、拳を握りしめていたものでした。
グスターボ・アナクレート (sax)
DAISUKE (cho)
早川咲 (cho)
このバンド、特にブレークの決めがビタっと決めて、気持ちがいい。
安定感が申し分ない。
アンコール最後はSWEETEST VOICE Yuko Imai Best Album(2016年7月6日)
真夜中のドア ~Stay with me~を歌ってくれた。
真夜中のドア ~Stay with me~(歌 松原美樹 作曲 林哲司 作詞 三浦徳子)が最近、JPOPブームで
竹内まりやさんの「プラスチック・ラブ」と共に、見直されているが、今井さんはこのブームが来るずっと前にアルバムでカバーしているところは慧眼である。
ライブ後、今井優子さんのフィクサー的存在の音楽ライターの金澤寿和さん、DJ OSSHYさんとも名刺交換させていただき、今夜の主役の今井優子さん、そして、前々からシンガーとして注目している今回のコーラスのDAISUKEさんとも写真を撮っていただきました、
最初に今井さんのライブを見たのは1990年、角松敏生プロデュースアルバム「DO AWAY」発売した直後
だったと思います。
オープニングにいきなり、今井さんが作詞でボクが作曲、編曲が小林信吾さん(故人)の「Airport」。
そして、最後にもまた、この曲を歌ってくださいました。
この曲の今井さんの詞は元々、プロデューサーの角松敏生くんからボクのアパートに当時はFAXで届きました。つまり、詞先の曲でした。
締切は明日というのです。おいおい、角松!
しかし、今井さんんの歌詞をもらった時、空港の光景がはっきりと頭の中に広がって、集中して五時間で書き上げました。
転調するところがツボにしようと思いました。
今井さんの伸びのある歌唱と共にFluger Horn:数原晋さんの間奏と村上ポン太秀一(ds)のドラムが聴きどころ。
Airport (作詞:今井優子、作曲:植竹キミカズ(本当は植竹公和のクレジットになるはずがミスプリで
キミカズになってました)編曲 小林信吾