初めてのモツ鍋 落語協会新会長

 この初体験はつらかったす。
モツは嫌いではない。僕が昨年まで、所属していたオフィス・ツーワンの担当マネージャー弓田くんがグルメで、新宿のモツ関係の店につれて行ってもらったことがあり、そこは絶品!その時も初体験。いやいや、違う。30年前に僕の師匠の脚本家水谷龍二さん(何年も後に三谷幸喜さんが僕の弟弟子にあたる)に新宿ゴールデン街のゲテモノの店に3回連れて行っていただいた。それが初体験モツ。しかし、今回はモツ鍋の初体験。
なぜか、この料理に縁がありませんでしたが、今回は最悪でした。
久々に会う仕事の友、現在製作会社ゴルゴさんの富安くん(「ザ・ガマン」や「アドレな!ガレッジ」の元祖の「心拍数だけで特番」を作った仲。スタープロジェクトの本間さんがプロデューサー。心拍計磯野貴理子につけさせて、千葉のタワーの屋上から板をはみ出させて、その上を這いつくばって歩かせたり。娘の新婚夫婦の家に一泊させられる親父さんに心拍計をつけて、隣室であえぐ娘夫婦に耐えさえたり(笑)もう10年くらい前の番組?磯野貴理子も最近はトーク番組が多いですが、すごい修羅場をくぐらせてきた女芸人。)の目利きで、都心の某モツ鍋の店。
 富安くんも初めて入った店で目が点!
BGMで祭囃子が鳴り響き、しかし、このため、お互い
会話をする時、オペラ歌手さながらの大声をお互い張り上げない
聞こえない状況。
出てきたモツ鍋。写真をごらんください
モツだけが鍋に最終的に残りました
いただいたのは野菜のみ。
そして、責任を感じて悲惨な顔の富安くん。

社団法人落語協会(東京)は26日の総会で、会長を5期10年間務めた三遊亭円歌さん(74)に代わる新会長に、副会長の鈴々舎馬風さん(66)を選出した。円歌さんは最高顧問に就いたのだ。

鈴々舎馬風さんは小朝さんのディナーショーの前に出て、持ち歌で
あたためる。延々やる。しかし、このお定まりの歌ネタが嫌味では
なく、小朝さんの前に先輩でありながら、舞台に立っても、軽い軽い。
この軽みがこの歳で出せるすごさ。二年くらい前に見ました
この方が新会長。意味あり。