失礼しました 写真だけでなく、日記を書いて再度アップしましたw12月15日(木曜)冨田ラボ(MIXTAPE Exclusive Set)×土岐麻子を恵比寿 The Garden Hallに見に行く。

 

12月15日(木曜)冨田ラボ(MIXTAPE Exclusive Set)×土岐麻子を恵比寿 The Garden Hallに見に行く。
冨田ラボさんには随分前、ボクが企画司会のラジオ日本「ラジカントロプス2.0」ではドナルドフェイゲンのアルバム「ナイトフライ」全曲解説に始まり、現在 ボクが企画司会をしている「AuDee(オーディー)  歌う放送作家 植竹公和アカシック・ラジオ」で冨田さんのアルバム「7+」の解説を今年、やっていただいたばかり。お互い、道産子という同郷のよしみもあり、良くしていただいている。
北国育ちは演歌というイメージがつきものだが?冨田さんは岩手出身の大瀧詠一さん以来の果てしなく洋楽的なアプローチをする、尚且つ、東京育ちの音楽家より洗練された音楽をクリエートするミュージシャンだ。
地政学的には?突然変異的な音楽家冨田ラボさんだ。
当日の演奏の(MIXTAPE  Exclusive Set)はいわば、圧巻のPOPSの交響楽。
 しかし、作詞 松本隆さん 作曲 冨田ラボさんの大名曲「眠りの森」の大サービスも。(どうして、このようなメロディの展開が冨田さんの頭に浮かぶのかがとても不思議発見なのだ)
お客様もボクも同様に待ってましたとばかり、この曲に一際大きな拍手。バートバカラックなら、必ずステージで「アルフィー」をやるように、毎回、この曲だけはやって欲しいと思うのはボクだけではないでしょう。
ベースの鈴木正人さんが一曲目から、まるでベーシストのサンダーキャットのようなベースにワクワク。後半のベースソロがまったく予想ができないメロディにぶっ飛ぶ。
衝撃のドラマーの平陸さんとのコンビネーションもビタっと決まって このリズム隊は凄いぞ。
冨田ラボさんの曲の演奏は難解で演奏者泣かせw
MIXTAPE  Exclusive Setの「リハーサル時間は一体、どのくらいでした?」と、ボクの問いに
ベースの鈴木正人さんは「一度、前にやったことがあるので5時間でした」
この曲を聴いていただければおわかりになると思いますが、この長尺の曲のリハーサルは5時間で済むような曲ではありません。50時間でも足りない難曲だ。さすが、プロ中のプロ集団。
冨田さんの前が出番の土岐麻子さんのステージは癒しの時間でした。
達郎さんのバンドだったサックスの土岐英史さんのステージは何度も見たことがありますが、土岐麻子さんのステージは今回が初めて。
しかし、音源やYouTubeはずっと以前から聴いていて、テレビCMから流れて来る土岐さんの声が特に好きだった。優良企業は間違いなく、説得できる清楚な歌声。(アニメの声優のオファーが来てもおかしくない)
例えは、変ですが、ポジションとして、大貫妙子さんの後継者になる方かもしれません。
MCとかのテンポもアダージョ
冨田さんも癒し系のMCで交感神経が尖っている方は
おすすめのメイン出演者の二人。
冨田ラボさんもスタジオジブリから、声優のオファーが来てもおかしくない。
真面目な話です
Koukyouin Dodo、伊藤 博子、他41人
 
 
 
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