冨田ラボさんには随分前、ボクが企画司会のラジオ日本「ラジカントロプス2.0」ではドナルドフェイゲンのアルバム「ナイトフライ」全曲解説に始まり、現在 ボクが企画司会をしている「AuDee(オーディー) 歌う放送作家 植竹公和のアカシック・ラジオ」で冨田さんのアルバム「7+」の解説を今年、やっていただいたばかり。お互い、道産子という同郷のよしみもあり、良くしていただいている。
当日の演奏の(MIXTAPE Exclusive Set)はいわば、圧巻のPOPSの交響楽。
ベースの鈴木正人さんが一曲目から、まるでベーシストのサンダーキャットのようなベースにワクワク。後半のベースソロがまったく予想ができないメロディにぶっ飛ぶ。
衝撃のドラマーの平陸さんとのコンビネーションもビタっと決まって このリズム隊は凄いぞ。
冨田ラボさんの曲の演奏は難解で演奏者泣かせw
MIXTAPE Exclusive Setの「リハーサル時間は一体、どのくらいでした?」と、ボクの問いに
ベースの鈴木正人さんは「一度、前にやったことがあるので5時間でした」
この曲を聴いていただければおわかりになると思いますが、この長尺の曲のリハーサルは5時間で済むような曲ではありません。50時間でも足りない難曲だ。さすが、プロ中のプロ集団。