イパネマの娘の娘

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この写真、湘南のお店で、店主が随分前にミュージシャンの南佳孝さんからもらったブラジルのリオデジャネイロの土産の灰皿を見せてもらった。
この時の旅の模様の記事が書いているブルータスの記事を僕は今も持っている。
この灰皿、実はアントニオカルロス・ジョビンの曲「イパネマの娘」が生まれたゆかりがある店で買った灰皿なんだそうだ。
アントニオカルロス・ジョビンもモライスもリオデジャネイロのイパネマ海岸近くにあったバー「ヴェローゾ」にたむろして酒を飲んでいた。
二人はイパネマの娘のモデルとなったエロイーザ・エネイダに一目惚れ。
イパネマの娘」の曲ができた。
僕はこのイパネマの娘のモデルになったエロイーザ・エネイダは現存じているか?という企画を「笑ってコラえて」(日本テレビ)に提出し、企画が通り、ブラジルへ。
エロイーザ・エネイダは元気だった。
おまけに僕の予想通り「イパネマの娘の娘」とも会えた。「イパネマの娘」はAstrud Gilbertoのバージョンで大ヒットしたが、本当は旦那のジョアンジルベルトがレコーディングするつもりで、Astrud Gilbertoがそれより前にあわててクリードテイラーのプロデューサーで英語で録音。
それが、大ヒット!
もちろん、ジョアンジルベルトはご立腹これが、離婚のきっかけになったそうな
今度、「イパネマの娘の娘」という曲を書こうかな