小平奈緒選手に取り憑かれる気分のいい日々

自分は小学生まで父が函館スケート連盟会長だったこともあって、半強制的に冬場は早朝6時からスピードスケートの朝練をやらされていました。
おそろく、小学生までは函館で一番早く滑られる小学生だったかもしれませんが(函館は道内の中では一番、レベルは低いと思われます)、とにかく、スピードスケートは退屈だし、寒いし、筋肉はつるし、嫌で嫌でしかなかったスポーツ。
しかし、小平奈緒選手の滑りを見ていると、スピードスケートはこんなに、魅力的なスポーツだったのか!と、信じられない思いです。
 小平奈緒選手の滑り、インタビューを見ていると、気分が良くなり、落ち着き、彼女の動画を取り憑かれたように探しまくって、見まくっています。
 今回の冬季オリンピックの日本選手全般のインタビューの対応が、変に優等生な答えでなく、とても魅力的な受け答えをするのはボクがオリンピックをテレビで見てきて以来の初めての出来事、ある意味、事件です!
 おそらく同じような感想を持っている方も多いと思います
 小平奈緒選手の名将との二人三脚秘話 本当に地道な練習であり、独創的な練習

小平選手を指導する結城匡啓コーチは信州大で、スケートだけでなく、スキーに関する論文をすでに書いていることも面白い。