逗子海上ページェント

逗子市立図書館で「逗子海上ページェント」



に関する記事の冊子を読む。これが面白い。
 逗子在住の読売新聞社主の正力松太郎は彼の発案で昭和32年夏より昭和44年まで「逗子海上ページェント」を主催。遠浅の逗子海上に鉄パイプで50坪の舞台を作り、大いに盛り上がる。「アベックボート競漕」「逗子片瀬間遠泳大会」「納涼海岸まんがまつり」「西瓜割り大会」「アメリカン大西部サーカス野外ショー」などのイベントはその後、正力が日本テレビ放送網代表取締役社長になり、
テレビのバラエティ番組やフェスのルーツとなるようなイベントが盛りだくさん。

逗子市立図書館は一列全部、石原慎太郎の本のコーナー。
いかに多作の作家であることだけは確かで、広報係として慎太郎が逗子に果たした役割は大きい。



二人乗りのオートバイが表紙の本は、洋書版の太陽の季節