昨日、6月12日ベーシストの青木智仁

昨日6月12日は角松敏生バンドのベーシストの我が友 青木智仁くんの13回忌。
彼には角松共々、僕のバッキングをやってもらっていました。
その音源はまだ、たくさん残ってます
彼の奥さんが僕と同じ北海道の出身であったこともあって、彼の自宅でご馳走になったこともありました
若い頃から本当に上手いベーシストでした。音を選ぶセンスと安定感。
彼のベースと江口信夫くんのドラムがバックですと、安心してシャウトできました。
プロとアマの差は伊藤 広規さんや青山純さんとも話し合ったことがあるのですがリズム隊がしっかりしているか否かで決まると。
青木くんのお葬式に行った時にまだ中学生くらいの一人娘さんが青木くん、そっくりで。今、どうしておられるのか 時々、思い出します
生前、ボクが構成とインタビュー(OFFですが)のCS日本「音楽の神様」という番組に青木くんに出演してもらったことがありました
この時、彼は今、ベースのために腕を鍛えているんですと、力こぶを作って見せてくれました。細い腕でしたが、確かに筋肉がついていました
まさか、その1年後くらいに帰らぬ人になるなんて想像もしませんでした
青木智仁くんの回の「音楽の神様」を下記でごらんになってください
https://www.youtube.com/watch?v=MfF7_IHj-3E