草野仁VS競馬中継画面相撲

根岸競馬記念公苑 馬の博物館草野仁さん司会で「歌舞伎と馬」の展示場で、二代目 市川春猿さんと、役者以外に馬の役も23年もやっている市川 笑三さん

草野仁のGate J.プラス http://www.gch.jrao.ne.jp/program_horse_racing/racing_gate_j_plus.html
 番組収録。塩原多助一代記

など、歌舞伎の舞台に登場する一番多い動物は馬。馬役の俳優さんは、丸鎧をつけた俳優さんが馬に乗ると総重量100キロを支えるというから、重労働だ。
 前足は先輩、後ろ足は後輩の役者が担当。暴れ馬は後ろ足役の役者が前足と乗っている役者を持ち上げるというから腹筋が凄いらしい。後は番組で見てください
 収録の合間、今日のメインレースをテレビの前、3mの位置にすわって見る草野御大。もちろん、馬券を握りしめている。レース大詰め、草野さん、やわら、立ち上がり、段々、相撲取りの寄りのようにテレビへ近づいて行く。そして、ゴール。草野さんの顔とテレビ画面はセンチ以内の距離に。
 そして、一言。「勝った・・」
 その後の草野御大の収録はご機嫌だったのは言うまでもない。  
http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/U/pdf/20140427.pdf
 根岸の高台って雰囲気あるなあ。「根岸」というネーミングも品があって好きなのです 
根岸の競馬場は日本の今の競馬場と違い、英国型。紳士淑女の社交場であることが当時の写真を見るとわかる