ビートたけし→CASIOPEA→片岡鶴太郎

本日、三宅裕司さん司会の

の収録へ。全国の小中高生の精鋭の二人が落語をやった後、プロの噺家が感想を言い、そして、模範演技の落語をするというシンプルな型だが、これがよく出来た構成で感心。プロデューサーが元同じ制作会社オフィストューワンにいた後輩田平くん(現BSフジ)だったり、演出が高校の後輩今野くん(イースト)だったりして親近感もあり。NHKがやりたそうな落語企画 本日は林家たい平師匠と柳亭市馬師匠 市馬師匠得意の三橋美智也の歌も聞けて良かった 最後にビートたけしさんの北野ファンクラブで、バックでピアノを弾いていた元ビクターの小池秀彦さん(伝説の「亀有ブラザース」)と遭遇。小池さんはたけしさんの作品をたくさん手がけていた人で 僕は昔、小池さんに頼まれて(正確には演出の吉川圭三さんから小池さんを紹介され コンペで採用される)、鶴太郎さんと美保純さんのデュエットソング「二人のメラメラ」 「片岡鶴太郎のテレもんじゃ」(日本テレビ 日曜12時)のエンディングソングを作詞作曲した。ヒデとロザンナの歌のパロディだが、ヒデとロザンナのパクリではなく、melodyはきっちりしたオリジナル曲。 ちなみに小池さんは初期のカシオペアのメンバーだった 80年代はお笑いと先端の音楽家が交錯していたある意味、アバンギャルドな時代。デモテープを当時、編曲家の川口真さんに聞かせたら、「歌と編曲、が完璧ですね」と言われた。川口真さんはヒデとロザンナの曲を実際、編曲アレンジしていた人。確かに鶴太郎さんと美保純さんのレコードの歌より、僕とデモでお願いした女性ボーカリストで入れた二人の仮歌の方がより、ヒデとロザンナっぽい出来だった。http://www.bsfuji.tv/top/pub/rakugokozo.html