NHK婚カツの特集

婚カツの特集、NHKを見る。
1945年、見合いで結婚する人が70%だったそうだ。
もちろん、1945年戦争で男が死んで、絶対数がいないこともあるが、戦前から見合い結婚の方が当たり前だった。
こんなことさえ、知らなかった。
70%も見合い結婚の時代がわずか、64年前である。
それが、今や、恋愛結婚と見合い結婚のパーセンテージが完全に逆転している。
番組では、草食系男子が急増して、男子の方から打ち明けられないのが原因だというのも取り上げていた。これはいつの時代でもあったこと。何か、コジツケているような気がしないでもない。ちゃんとしたデーターが知りたい。
「打ち明けると、セクハラになることがある」
何人にかの一般参加者の男性がこう言っていた。
例えば、何度かデートに誘っても「セクハラ」になることもあるので、
なかなか言い出せないというのだ。セクハラの線引きがとても難しいことは確かだ。世の中の男性が全員、妻夫木くんやキムタクくんなら、こんな悩みはないのだろうなあ、と、考えてしまう。
 男性受難の時代であり、女性の主張が強くなるほど、男性は萎縮し、そして、女性受難の時代になる悪循環だ。