ちょっと好きな話 ジミー・ペイジ記者会見

これはサンケイスポーツさんの記事をお借りしました。
この通訳さんの計らい、お茶目だなあと、ほくそ笑んでしまいました。レッド・ツェッペリンは僕の最も敬愛するハードロックの音楽家です。
 なんたって、曲がメロディアスであり、ジミーペイジのリフが恰好いい。
 下記が引用した記事です

「来日ジミー・ペイジ「別に…」通訳の機転?意訳で会場大爆笑 [ 01月29日 08時05分 ]
サンケイスポーツ

 昨年12月にロンドンで再結成公演を行った英ロックバンド、レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミー・ペイジ(64)が28日、都内で来日会見を開いた。
 ツェッペリンのベスト盤「マザー・シップ」とライブ盤「永遠の詩」をPRするため熱弁をふるったペイジは、日本の若いファンにも支持されていることに大喜び。特に女優、沢尻エリカ(21)に対する質問が及んだ時には、ウイットに富んだ受け答えで会場を大爆笑させた。

 音楽活動を行う際、ツェッペリンを唯一影響を受けたアーティストと公言し、恋人の映像作家、高城剛氏(43)と渡英して再結成公演を鑑賞した沢尻についてどう思うかを報道陣から問われ、ペイジは「別に…」とひと言。その瞬間、笑いの渦が起こると、すかさず「この反応を見ると、彼女に会っておいた方がよかったのかな?」と続け、「音楽をやっているのなら頑張りなさい」とエールを送った。

 昨年映画の舞台あいさつで、沢尻が不機嫌な態度で発して物議を醸した「別に…」だが、所属レコード会社によると、ペイジはそのことをまったく知らなかったという。実際の言葉は「Unfortunately I don’t know
her」

 つまり、通訳さんの機転で「別に」と、わざと意訳したわけみたいなんですね。僕通訳の友人の人に聞いたら、プロとしてはあってはならない通訳なのかもしれないと、答えました。
 しかし、この通訳さん、ジミーペイジが記者にとても、いい印象を与える通訳をしたと僕は思います。僕はこの通訳さん、好きだなあ。