今年、「プラダを着た悪魔」を見たとき、ついに、ポスト・ロバートレッドフォードが出たかと思ったのがサイモン・ベイカー。
ファッション評論家役。
プレイボーイ役だが、いやらしさがない、男子にも「仕方ないか、この男じゃ(笑)」と納得させる久々の古典的な甘いハンサム俳優。
これが70年代の日本なら、間違いなく女子に火がついて、映画雑誌「スクリーン」の人気投票で上位に食い込むと、夢想していて、チェックしていましたら・・・・・先ほど、テレビを見ていたら、日産エルグランドのテレビCMに出ているではないか!
21世紀でも、この手の俳優は女子の心をつかむか、注目株であります
日産エルグランドのテレビCMの動画は
http://www2.nissan.co.jp/ELGRAND/E51/0612/CONCEPT/main1.html
で、見られます
「オーストラリアでTV俳優として活躍後、同じオーストラリア出身のガイ・ピアースやラッセル・クロウらと共演した『L.A.コンフィデンシャル』(クレジットにはサイモン・ベイカー・デニーで表記されている)の不運な俳優マット・レイノルズ役でアメリカ映画デビューを飾る。
その後もアン・リー監督によるアメリカ南北戦争時代を舞台にした人間ドラマ『楽園をください』やヴァル・キルマー、キャリー=アン・モスと共演したSF映画『レッド・プラネット』、チャールズ・シャイア監督の『マリー・アントワネットの首飾り』などに出演し、順調にキャリアを重ねた。2005年には中田秀夫監督のハリウッド・デビュー作となった『ザ・リング2』とジョージ・A・ロメロ監督の20年ぶりの新作となったゾンビ映画『ランド・オブ・ザ・デッド』に主演。最新作はアン・ハサウェイやメリル・ストリープと共演した『プラダを着た悪魔』。
アメリカにおけるテレビキャリアは、2001年秋より3シーズン続いたCBSの「堕ちた弁護士 -ニック・フォーリン-」で主役のニック・フォーリンを演じた。2006年の秋からはレイ・リオッタ、ヴァージニア・マドセン主演の「Smith」に出演している。
私生活では、女優のレベッカ・リグと結婚している。
[編集] 出演作品
『L.A.コンフィデンシャル』L.A. Confidential (1997)
『クロスゲージ』most Wanted (1997)
『レストラン』 Restaurant (1998)
『裏切りのKiSS』Judas Kiss (1998)
『楽園をください』Ride with the Devil (1999)
『サンセット・ストリップ』Sunset Strip (2000)
『レッド・プラネット』Red Planet (2000)
『マリー・アントワネットの首飾り』The Affair of the Necklace (2001)
『ザ・リング2』The Ring Two (2005)
『ランド・オブ・ザ・デッド』The Devil Wears Prada (2005)
『プラダを着た悪魔』Land of the Dead (2006) 」