9月6日春風亭小朝・昇太 二人会

9月6日春風亭小朝・昇太 二人会 なかのZERO・大ホール観賞と打ち合わせ。(今週日時を勘違いし、なかのZERO・大ホールに来たので、今週二度目。客層が異常に若く、何かおかしい?並んでいた客に、聞くと、別の映画会が開かれていて、唖然、無駄足を踏む)
 「ちりとてちん」の昇太くんの肴を食べる演技が笑いと食欲をそそる。十八番と言っていいだろう。昭和52年から三遊亭円生さんと、まだ、二つ目だった小朝さんを追っかけ、早36年。現在大看板の春風亭小朝師匠、自分の目に間違いがなかったと自己満足。
 小朝師匠 芸も倍増したが体重も倍増。
当時、若い女を演じると巧いと思っていたが、歳を重ね、年増の女も巧く妖艶。
「牡丹灯籠 お札はがし」
 ちょっと、くつろいだ楽屋姿も「全身落語家」で芸の匂いが香る