ビリーワイルダー監督の僕の中のベスト3に入る傑作「悲愁」の原作トマストライオンの原作を読む。
昭和54年日本で公開された時はまったく話題になりませんでした。
この作家、元々は俳優。脇役。
古今のハリウッド映画界のお話。
「サンセット大通り」と似た世界だが、これはこれで、とっても泣けるいい話。
アカデミー賞を渡す役でヘンリーフォンダが登場した所はグッドアイデア。
原作はかなり読みづらい。
これを読み込んであのような脚本に仕上げる所がさすがビリーワイルダー。脚本はLAダイアモンドと共作と記憶?
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=gCdWnm663X0