細野晴臣さんの音楽活動50周年のコンサート楽屋にて

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細野晴臣さんの音楽活動50周年のコンサート楽屋にて 細野晴臣さんと細野バンドのドラマー伊藤大地と大地くんの

母上の厚子さん(ボクとは20代からの友達)で記念写真。

 ボクが細野さんを初めて見たのは確か1974年池袋シアターグリーンのキャラメルママ(細野晴臣(ベース・ボーカル・ギター・キーボード)林立夫(ドラム)鈴木茂(ギター・ボーカル)松任谷正隆(キーボード)ライブ。矢野顕子さんもゲストに出たような。

 僕は細野さんのベースに憧れたが、いざ、やってみると、16ビートの自分の曲を自分がボーカルで歌うのは至難の技。

 そのことを以前、細野さんに話すと、歌いながらベースは難しいよ、しかも、16だとと同情してくれた。

 細野さんとボクとの共通の友は松本隆さんとナイツの塙くん。

 塙くんはYMOからの細野さんファン。

 あの抑揚のない小ボケ漫才の繰り返し漫才はYMOのリズムがヒントだった。

 ナイツの塙くんに彼らのTBSのラジオ番組に細野さんが来るので、何を質問したらいいかを、聞かれたことがあった。

「細野さんはバンド名を考えるのが趣味だから、そのことを聞いたらいいよ」と答えたら、本当に本番で聞いて収録が盛り上がった。

 その塙くんと細野さんのラジオでの出会いがキッカケで、細野さんがナイツの独演会の出囃子を作ってくれた。

 まさに瓢箪からコマ。

 毎年、その出囃子でナイツは独演会を行う。

 ※当日の細野さんの曲で好きだったのは三拍子の「アンサー」という不思議な曲。