大佛次郎と鎌倉の中華 二楽荘

ご贔屓にしていただいて、地元鎌倉の出版社の本が、そこかしこに置いてある鎌倉駅の西口のたらば書房→ボサノバの殿堂の「café vivement dimanche(カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ)」を廻り、1934年創業以来、鎌倉文士 川端康成先生・鞍馬天狗の著者の



先生も足繁く通った鎌倉の二楽荘 (中華)さんにて、炒飯。
  ご主人に大佛次郎先生の日記に毎日のようにこの店に通った記述を見せていただき、感動。
 ボクは大佛次郎先生の古い白黒で、横浜ホテルニューグランドのBAR 旧シーガディアンで、バーテンさんと談笑している写真の雰囲気が好きで、 旧シーガディアンに通い詰め、さらに大佛先生が定宿もしていた横浜ホテルニューグランドに部屋を取り、原稿に追われているわけでもないのに、意味もなく、一人で泊まり、小説家の缶詰状態というものを疑似体験したこともあった。バカかw
 今回は二楽荘ご主人の計らいで、レジだけでなく、店内の壁のど真ん中に三枚も「北鎌倉お坊さんアカデミー」のお知らせのチラシを貼っていただいた。