「進撃の巨人」はバカみたいだけどおもろ

 諫山創さんの「進撃の巨人」を読む。人類が外壁を作って身を守りながら暮らす。その外は巨人たち。いつか、人類は外壁の外へという希望を元に巨人と戦うという設定。
 その巨人の体は小学校の時、図鑑で見た人体解剖図の筋肉そっくりのアイデア
原作:遠崎史朗、作画:中島徳博の「アストロ球団」を読んだ時の感覚。
バカみたいだけど、ぶっとんだ発想でおもしろい。
これぞ、漫画ならではの醍醐味。
旧約聖書ノアの箱船のような箇所もあるが、なんかハリウッドで映画化されそうな予感。
もっと描いているうちにどんどん漫画も上手になり(プロに対して失礼だが)、進化しそうな予感
 「バカみたいだけどおもしろい」は僕なりに最高の褒め言葉です
 一々、「現在公開可能な情報」と注釈入りの装置の説明も笑わせてくれる