立川志の輔の作「大河への道」

立川志の輔独演会」
立川志の輔の作「大河への道」。伊能忠敬のサイドストーリーの講談テイストの創作落語
ネタバレになるのでこれ以上は言えませんが、虚実一体となった、その見事な出来栄え。
ボクは野暮だが、楽屋で質問して、「ここは創作?」と答え合わせ。合点。
このドラマ(落語)を作り、自分で覚え、語るというのは脚本家の域を超えている。
こちとら、書き手としては嫉妬というより、ねじ付さられて完敗の快感(Mじゃないですw)
この人に大河ドラマNHKドラマ班は書かせて見てはどうだろう?
クドカンだけに頼ってる場合ではない。
この人、落語家の生活があるから、時間はかかるが。
書かせてみる価値ありと思いました。